일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

こくをみる

古句を観る

柴田 宵曲

柴田 宵曲의 古句を観る(こくをみる)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 166,028자 · 333화면

아오조라 문고

その著物が茶縮緬なのである。一句の表だけ見ると、茶縮緬の著物を所望して借りたようであるが、そうではあるまい。夜寒を凌ぐために借著をした、それが茶縮緬だったというのであろう。借著はして見たが、何となく身にそぐわぬような感じが現れている。

「借具足我になじまぬ寒さかな」という蕪村の句は、趣向としても奇抜であり、調子もこの句より引緊っている。秋之坊の句はさのみすぐれたものではなく、元禄の句としては多少の弛緩を免れぬが、再誦三誦すると、やはりこの句の方がわれわれには親しみがある。といって逗留の夜寒に縮緬の著物を借りて見た経験があるわけではない。

笹葉たくあとやいろりの蛩    夕兆

この「蛩」は勿論今のコオロギである。例の「きり/″\すなくや霜夜のさむしろに」の歌が人口に膾炙している通り、秋の虫の中ではコオロギが冬まで生延びることになっている。蛩によって分てば秋になり、囲炉裏によって分てば冬に入る。その辺は分類学者に任せて置いて差支ない。

秋とすれば大分末の方、冬とすればまだ浅い頃である。囲炉裏に笹の葉を焚いて、あたりが暖くなったためか、炉辺でコオロギが鳴き出した。