일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

めいじんちょうじ

名人長二

三遊亭 円朝

三遊亭 円朝의 名人長二(めいじんちょうじ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 67,631자 · 134화면

아오조라 문고

事がありません、今日のお召は何事かと心配しながら奥方の後へ坐って、丁寧に一礼をいたしますを、殿様が御覧遊ばして、

和「それが島路か、これへ出て酌をせい」

との御意でありますから、島路は恐る/\横の方へ進みましてお酌を致しますと、殿様は島路の顔を見詰めて、盃の方がおるすになりましたから、手が傾いて酒が翻れますのを、島路が振袖の袂で受けて、畳へ一滴もこぼしません、殿様はこれに心付かれて、残りの酒を一口に飲みほして、盃を奥方へさゝれましたから、島路は一礼をして元の席へ引退ろうと致しますのを、

和「島路待て」

と呼留められましたので、並居る女中達は心の中で、さては御前様は島路に思召があるなと互に袖を引合って、羨ましく思って居ります、島路はお酒のこぼれたのを自分の粗相とでも思召して、お咎めなさるのではあるまいかと両手を突いたまゝ、其処に居ずくまっておりますと、殿様は此方へ膝を向けられました。

三十

和「ちょっと考え事を致して粗相をした、免せ……其方に尋ねる事があるが、其方も存じて居るであろう、其方の家へ出入をする木具職の長二郎と申す