일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

めいしょうまんげつ

名娼満月

夢野 久作

夢野 久作의 名娼満月(めいしょうまんげつ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 18,840자 · 37화면

아오조라 문고

身共がこの和尚と同様に一刀の下に斬棄てる役柄故、左様心得よ」

それから数日の後、銀之丞は一品薬王寺宮御門跡の御賽銭宰領に変装し、井遷寺の床下に積んであった不浄の金を二十二の銭叺に入れ、十一頭の馬に負わせ、百姓共に口を取らせて名古屋まで運び、諸国為替問屋、茶中の手で九千余両の為替に組直させ、百姓共に手厚い賃銀を取らせて追返すと、さっぱりと身姿を改めて押しも押されもせぬ公家侍の旅姿となり、夜を日に次いで京都へと急いだ。

一方、銀之丞に別れた播磨屋千六は、途中滞りもなく長崎へ着いた。

千六は長崎へ着くと直ぐに抜荷を買いはじめた。抜荷というのは今でいう密貿易品のことで、翡翠、水晶、その他の宝玉の類、緞子、繻珍、羅紗なぞいう呉服物、その他禁制品の阿片なぞいうものを、密かに売買いするのであったが、その当時は吉宗将軍以後の御政道の弛みかけていた時分の事だったので、面白いほど儲かった。モトモト千六は無敵な商売上手に生れ付いていたのが、女に痴呆けたために前後を忘れていたに過ぎないので、こうして本気になって、女にも酒にも眼を呉れず、絶体絶命の死身になって稼ぎはじめると、腕っこきの支那人でも敵わないカンのいいところを見せた。