일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ふぶきのユンクフラウ

吹雪のユンクフラウ

野上 豊一郎

野上 豊一郎의 吹雪のユンクフラウ(ふぶきのユンクフラウ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 10,544자 · 21화면

아오조라 문고

湖水の名前もテューン(テューネル・ゼー)で、幅は三キロ、長さは十九キロ以上あるそうだ。湖畔にはもう春が来て、杏子や梨の花ざかりで、草原にはたんぽぽが群生していた。シュピーツを過ぎると、右手は丁度ニーセンの真下で、さっき見た時と形が変って、非常に線の強さが目立つ。対岸にも突兀たる山々が次々に現れて来るが、ベアテンベルクとかいう山は大きな円錐の頭を斜めに截ち切ったような形で、その截断面の傾斜の上に家が飛び飛びにばら撒かれて、画に描いても斯んな景色は実在しないと疑われそうなおもしろさだった。

やがてテューンの湖水の尽きたところがインターラーケンで、インターラーケンは読んで字の如く湖水と湖水の中間の平地である。というのは、その先にもう一つ、ブリェンツの湖水(ブリェンツェル・ゼー)と呼ばれる大体同じ大きさの細長い湖水が伸びて、地図で見ると、腸詰を二つ結び合せたような形になって、その結び目の所がインターラーケンで、二つの湖水は運河でつなぎ合わされ、夏になると遊覧船が行ったり来たりするそうだ。

インターラーケンは登山季節の盛り場だけに大きなホテルが軒を列ねているが、私たちはホテル・ユーロープという小じんまりしたのを選んで泊って見たところが、すっかり家庭的な宿屋で、小さな子供たちが廊下で出逢うとにこにこして挨拶したり、