후리가나로 읽는 일본 고전
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そうせきしとわたし
回想 子規・漱石
高浜 虚子
高浜 虚子의 回想 子規・漱石(そうせきしとわたし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 115,187자 · 231화면
縦し俳句に於て思うままに望を遂げたりともそは余の大望の殆ど無窮大なるに比して僅かに零を値するのみ。
余の如く大望を抱きて空しく土と化せしもの古来幾人かある。余は殆どこれを知らず。されば余今ここに死したりとも誰か余に大望ありしとばかりも知り得んや。さりとて未だ遂げざる大望の計画を人に向って話さば人は呆然としてその大なるに驚くにあらざれば輾然としてその狂に近きを笑わん。鴻鵠の志は燕雀の知る所にあらず。大鵬南を図って徒らに鷦鷯に笑われんのみ。余は遂に未遂の大望を他に漏らす能わざるなり。古人またかくの如く思いあきらめしかばその大望は後世終にこれを知るなきに至りしのみという瞬間の考のみ僅かに今記憶せり。
再び読みさしたる歴史談を取って読む。誠に面白く珍らしく能くその意をも解し得たり。されども僕の脳髄は前半を読みたる時の脳髄と自ら異れり。時には半枚ほど前へ立ち戻りて繰り返したることも二、三度はありたり。一、二篇を無理に読みたる後これを抛棄せり。
何か面白くてたまらん一切の事物を忘れてしまうようなもの欲しと思えり。たちまち思い出でしことあり。枕頭を探りて反古堆中より『菜花集』