후리가나로 읽는 일본 고전
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そうせきしとわたし
回想 子規・漱石
高浜 虚子
高浜 虚子의 回想 子規・漱石(そうせきしとわたし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 115,187자 · 231화면
然しとにかく妙な気分になり候。小生はこれを称して人工的インスピレーションとなづけ候。小生如きものは天来のインスピレーションは棚の御牡丹と同じ事で当にならないから人工的にインスピレーションを製造するのであります。近頃は器械で卵をかえすインキュベトーというものがあります。文明の今日だから人為的インスピレーションのあるのももっともでしょう。そこでこの七月には何でも四篇ばかりかく積りです。前にいう漫然たる恵比寿ぎれのようなものは雲の如くあるがさてまとまったものは一つもない。どれを纏めようか、またどう纏めようかその辺は未だ自分でも考えて居ないのであります。実は来学年の講義を作らなければ大雄篇をかくか大読書をやる積りだが講義という奴は一と苦労です。これは八月に入ってからかき出す積りです。
伝四は文学士になり候。小生も文学士に候。して見ると伝四と僕とは同輩に候。同輩である以上はこれから御馳走の節は万事割前に致そうかと存候。
小生は生涯に文章をいくつかけるかそれが楽しみに候。また喧嘩が何年出来るかそれが楽しみに候。人間は自分の力も自分で試して見ないうちは分らぬものに候。