후리가나로 읽는 일본 고전
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ちちゅうま
地中魔
海野 十三
海野 十三의 地中魔(ちちゅうま)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 24,599자 · 50화면
探偵のお伴は御免じゃ。皆下りてくれんか。この車はわしが契約しとるのでな」
「こいつ大きな口を利く男じゃな。畳んじまった方が早い」
と大辻は飛びかかりそうだ。
「待てったらお待ちよ大辻さん。この人は先生だから大きな口を利くんだよ」
と三吉は真鍋先生の方に向き、
「先生と知らなかったもんで、御免なさい。今私達の追掛けているのは向うにゆく十台の大貨物自動車なんです。あれは――」
「なアんだ、あのトラックかい」先生は眼をパチクリして、「あれなら追掛けてもよろしい」
「へえー」
二人はむきになって、貨物自動車隊を見失うまいとした。暁の街をスピードを早めて追い掛けたが、こっちはボロ自動車であるから、ともすれば遅れ勝である。
敵は深川を離れて京橋から日本橋を経て神田に入り、本郷の通をグングン進んで行った。そして、やがて速力をおとして入りこんだのが、何と理科大学――。
「ヤレヤレ帰って来たかな」
真鍋先生は起き上った。
「なアーンだ」
三吉と大辻とは声を合わせて舌打をした。意地の悪い先生ではある。といってこれで疑問が消えたわけではない。
エンプレス号の金貨
「金貨百万ドルを積んだエンプレス号、東京湾沖に沈没す。