후리가나로 읽는 일본 고전
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しおばらたすけいちだいき
塩原多助一代記
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 塩原多助一代記(しおばらたすけいちだいき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 138,733자 · 274화면
もので、最う一度江戸を見たいと思い、お尋ね者の身の上だが、丹治殿と私は、生れ落ちてまだ間のない乳児を抱えて山口を立ち、江戸をさして来る道の横堀村で、又旅のおかく婆に出遇い、其の家に泊ったのが運の尽き、道連れの小平という悪者が丹治を斬殺しました、尤も丹治もおかく婆と同類の仁助とを殺しましたから、其の隙に私は死物狂い、どうかして落延びようと思いましたが、小平のために吾妻川の深い所に蹴落され、既に私も此の子も助かりようのない所へ北牧村の百姓清左衞門という人が通りかゝり、助けてくれました所、縁あって其の家にずる/\べったり、連れ子をして後添になって居ますうちに、清左衞門は三年あと亡なりましたゆえ、其の忰が桐生から帰って来ました所、私の心掛けが悪い所から遂に離縁となり、此の子と一緒に追い出され、拠なくまた四万の山口へまいり、実は湯場の賄い女をして居ますと、一昨年からの眼病で、去年の暮あたりからばったりと見えなくなり、感が悪いものですから賄い処じゃありませんゆえ、出て往け/\と虐められましても泣き附いて居りましたが、仕方がありませんから此の子を連れ、此の七月下旬から江戸へ出て来ます