일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

たいくうまかん

大空魔艦

海野 十三

海野 十三의 大空魔艦(たいくうまかん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 31,098자 · 63화면

아오조라 문고

空の遠くには、まだ極光が現れ、そのうつくしい七色の垂れ幕がしずかに動いてゆく。

そのとき空の一角から、轟々と爆音がひびいてきた。

「ああ、空魔艦だ」

まっさきに気がついて飛びだしたのは、丁坊であった。

「なに、空魔艦?」

隊員はおどろいて天幕の外に出た。

なるほど、真北の空、地上から約五千メートルと思われる高空に、空の怪物大空魔艦がうかび、しずしずこっちへ近づいてくる。

大月大佐も、天幕の外にとんで出たが、このとき叫んだ。

「おい。大急ぎで天幕のなかに隠れろ。こっちの姿を見せてはならぬぞ。早くしろ」

隊長の命令で隊員一同は天幕のなかに走りこんだ。

息をこらしてまつほどに、爆音はいよいよ大きくいよいよ近づき、天幕はびりびりと振動をはじめた。

「あっ、空魔艦の腹から、なにか黒いものがとびだしたぞ」

と天幕の裂け目から望遠鏡で空をのぞいていた隊員の一人が叫んだ。

「そうか。それは爆弾だぜ」

「爆弾! あっ落ちてくる。ぐんぐんこっちへ近づいてくるぜ。これはいけねえ」

望遠鏡をもった隊員は叫ぶ。

試練の嵐

空魔艦のなげおろす爆弾は、いよいよ氷上にぶつかった。

どどーン、ぐわーン、ぐわーン。