일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

だいぼさつとうげ

大菩薩峠10

中里 介山

中里 介山의 大菩薩峠10(だいぼさつとうげ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 285,635자 · 558화면

아오조라 문고

そもそも当城は北条五代の先祖早雲入道これを築き、そののち氏綱再粧して、北は酒匂川を総堀となし、南は三枚橋、湯本、箱根、石垣山まで取入れ総構えとなし、東は海を限り、西は箱根山の尾先へ続き、その広大なることは日本無双、城中には矢種玉薬は山の如く貯え、武具、馬具、金銀財宝まで蔵に満ち、籠るところの兵十万騎、いずれもすぐったる武勇絶倫の輩なれば、何十万の大軍を以て、一年二年攻むるとも更に恐るるなしと見えたるところに……情けないことに、籠城途中、禍が中から起った、小田原の老臣の中でも一二を争う松田尾張入道という奴が、早くも秀吉に内通して裏切りをしようという事を申し出でた。なあに秀吉の胸中では、松田一人が内通しようとも、すまいとも、この城を落すのは時の問題とこう考えていたに相違ないが、松田の内通でこの石垣山というのへ有名な一夜城を築いて敵味方の胆を奪うたのは、いかにも太閤秀吉のやりそうなこと……その時に、太田三楽斎入道というのが、これは有名な太田道灌の子孫で、関東では弓矢の名家です、この三楽斎が秀吉の前に出て申すことには、城中の松田尾張守の陣中に返り忠の模様が見える、手を入れてごらん候え――とある。