일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

だいぼさつとうげ

大菩薩峠11

中里 介山

中里 介山의 大菩薩峠11(だいぼさつとうげ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 368,567자 · 720화면

아오조라 문고

五十

聞いてみると、二人の若い悪ざむらいは、岡崎藩の者だそうです。

東照権現誕生の地――五万石でも城の下まで船がつく、とうたわれた岡崎様の家中も、こんな若ざむらいばかりではあるまいから、後日が思われる。

ところで、この一場の争闘が、さしもの相撲興行を、ほとんど入かけにするほどの騒ぎになったから、お角、お銀様の一行も、角力見物はそのままで打ちきって、もと来た方へ戻ることになりました。そうして、その日のまだ高いうちに、無事に岡崎に着いて、桔梗屋というのに宿を取り、その翌朝も尋常に出立して、岡崎城下を新町から、日本一の長い橋と称せられた二百八間の矢作の橋を渡って、矢作から西矢作の松原へかかった時分に、不意に、お角の駕籠の棒鼻がおさえられてしまいました。

「その駕籠、少々待たっしゃれ」

女長兵衛の格で納まっているお角が垂を上げて見ると、棒鼻をおさえているのは、権八よりはまだ若い、振袖姿のお小姓らしい美少年が、刀の鯉口を切って、

「御迷惑でもござろうが、おのおの方におたずね致したい、お控え下さるよう」

棒鼻をおさえての申入れが、事有りげではあったが親切でしたから、女長兵衛も、お若けえの、お控えなせえとも言えず、神妙に、