후리가나로 읽는 일본 고전
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だいぼさつとうげ
大菩薩峠6
中里 介山
中里 介山의 大菩薩峠6(だいぼさつとうげ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 185,112자 · 362화면
「あ、歌いましょう」
隣室の人を驚かすことを怖れて、歌わないと言った誓いを忘れて、二人はまた興に入ってしまいました。
岡崎女郎衆
岡崎女郎衆
岡崎女郎衆はよい女郎衆
岡崎女郎衆はよい女郎衆
二人を知っている者は、それでよかろうけれども、二人を知らない者にとっては、壁を隔ててするその会話は、一種異様なものに聞えます。まことの金伽羅童子、制多伽童子がこの場へ天降りして、戯れ遊んでいるのではないかとさえ思われるほどに、世間ばなれがしています。
思いがけなくその幸福を受けたのは机竜之助でありました。次の間で天童の戯れ遊ぶことによって、この世からなる地獄の責めを免れました。「恋慕」を聞き、すががきを聞き、「岡崎女郎衆」を聞いているうちに、いつかは知らず恍然として、夢とうつつの境に抱き込まれました。いいあんばいに、ほとんど一日を寝通して、その日の黄昏にこの家を出て行きました。駕籠に乗って帰る途中で、昨夜の金伽羅童子と制多伽童子のことが思い出され、あの尺八の音色が忘れられません。
歌の声の可憐なのが、耳許についているようです。
そこで、駕籠の中から、駕籠舁に向って注文しました、