일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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おおさかをあるく

大阪を歩く

直木 三十五

直木 三十五의 大阪を歩く(おおさかをあるく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 32,964자 · 65화면

아오조라 문고

大阪人が、何故、その富を、こういう風に利用しないか? そこには、金儲けと、国益と、社会への貢献と、いろいろのものが含まれている。エヂソン一人の発明が、七百億ドルに価すると云われているが、十万円の研究費から、何億の富が生じるか?

私は、大阪人の度胸と、富とがきっとそれに適しているであろうと信じている。私は、明日の大阪をして、発明の源泉地たらしめようと、それを先ず、大阪へすすめて後、私に都合のいい大阪文化の樹立を説きたいのである。科学を最初に――文化的開発を第二に――私の希望はこれである。

芝居

私の「南国太平記」を、新声劇で、上演しているので、私は、私の知らない間に知らない母との間に、生れた子供を見に行くような気持で、一寸、覗きに行った。

私は、いつも忙がしいので(何に、一体忙がしいのか、とにかく、忙がしい。自分ではよく判らぬが、マージャンを、毎晩やるし、囲碁をやるし、将棋をさすし、恋愛をするし、旅行もするし、時々、本を読むし、稀に、原稿をかくし、それで、多分、忙がしいのであろう)、映画とか、芝居とかは、見た事が無い。

勿論、大阪の芝居などというものは、三十年も入った事が無い。