일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

たいへいようまじょう

太平洋魔城

海野 十三

海野 十三의 太平洋魔城(たいへいようまじょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 93,147자 · 187화면

아오조라 문고

「どうしようと、おれの勝手だ。文句をいわずに手をあげろ、四の五のいうと命がないぞ」

「なに、命がない? 馬鹿をいうな。艇長を殺すことは、貴様も一しょに死ぬことだぞ。艇長がいなくなって、このサウス・クリパー号が安全に飛行できると思うか。それに――」

「それにどうした」

「わが艇員は、貴様のような無法者をそのままにしておかないだろう。無電監視所が変事をききつけて、いまに救援隊がかけつけて来る」

「うふふふ。何をほざく。貴様のうしろを見ろ、無電装置が、ピストルの弾で、こわされているのに気がつかないのか。そんなことに、手ぬかりのあるケレンコ様か」

「え――」

艇長がふりかえってみた。はたして無電装置の真空管が、むざんにも撃ちぬかれて、こわれていた。

(ああ、艇員たちは、一たい何をしているのだ。艇内が、エンジンの音でやかましいといっても、あのピストルの音が聞えないはずがない)

そのとき、とつぜん扉の向こうにはげしい銃声がきこえた。

「あ、あれは――」

艇長がおもわずさけんだ。

「ほう、やっているぞ。艇長さん。あれが耳にはいったかね」

ケレンコ委員長は、にやりと笑って、艇長の方を見た。