일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

うちゅうせんぺい

宇宙尖兵

海野 十三

海野 十三의 宇宙尖兵(うちゅうせんぺい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 35,974자 · 72화면

아오조라 문고

あたりを見廻す。いやに真四角な部屋だ。正六面体の部屋だ。中の調度は、小さな客間といった感じで、出入口のついている壁を除く他の三方の壁には長椅子が押しつけてあり前に細長い卓子が置いてある。出入口のついている壁には、大きな鏡のついた戸棚がとりつけてある。天井には、グローブ式電灯が嵌め込んである。ちと無風流な部屋だ。そして一体ここは何処だか、僕の記憶にないところだ。

「目が覚めたようですね」

いきなり話しかけられた。

「えっ」

僕はびっくりして、声のした戸口の方をふりかえった。

だが、そこには誰も立っていなかった。扉はしまったままだし、鏡付の戸棚が冷く並んでいるばかりだった。

「そんなに愕くことはありません。私はリーマンですよ」

姿なき者はそういった。なるほどリーマン博士の声音にちがいなかった。僕はぎくりとしたが、同時に腹が立った。

「リーマン博士。この仕打は、あまり感心できませんね。僕に一言のことわりもなく、知覚を奪ってこんな牢獄へ引張り込むなんて……」

僕はわざと牢獄という言葉を使った。例の箱型自動車十三号の中で僕は電灯のスイッチをひねると共に昏倒したことを、このときになって思い出したのだった。