일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

あんじゅうこん

安重根

谷 譲次

谷 譲次의 安重根(あんじゅうこん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 49,548자 · 100화면

아오조라 문고

長い間。隣室の話声が高まる。廊下の戸があいて、寝台代りの藁蒲団と毛布を担いだ黄瑞露が顔を出す。

黄瑞露 柳さん、ちょっと手を貸して下さいよ。これ――。

安重根は病的に愕く。

黄瑞露 (びっくりして)何ですよ。何をあわててるんです。

安重根 ああ、びっくりした。考えごとをしているところへ不意に開けるもんだから――ああ驚いた。何です。

黄瑞露 ははははは、お前さんどうかしているよ。こっちこそびっくりするじゃないか、ねえ柳さん。床をとって上げようと思って――。

柳麗玉 あら、もうお寝みになったんだろうと思っていましたわ。すみません。

と起って戸口へ行き、黄瑞露に手伝って藁蒲団と毛布を室内に持ち込む。遠くから「コレア・ウラア!」の叫び声が近づいて来る。同時に隣室にもその合唱と足踏みがはじまる。黄瑞露と柳麗玉は一隅の薪の積んである前に寝床を設えている。

黄瑞露 (隣室の騒ぎに眉をひそめて)何でしょうねえ、夜中だというのに――。(柳麗玉へ)今夜は此室で我慢して下さいね。

柳麗玉 どこだって構いませんわ。

黄瑞露 (笑う)そんなどころじゃないんでしょう? 久しぶりですものね。

二人は床を敷き終る。