후리가나로 읽는 일본 고전
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しょうせつ えんちょう
小説 圓朝
正岡 容
正岡 容의 小説 圓朝(しょうせつ えんちょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 163,270자 · 325화면
さらにその香箱が「秋野に虫の模様」であるのはいよいよ凄味があってよいではないか。
それからまたひと月経った六月の末、志丈は久々で新三郎を訪ねてきてお露様がお前に焦れ死んだとつたえる、しかもあくまでオッチョコチョイにできている志丈、喋るだけ喋ると寺も何もいわないでアタフタかえっていってしまう。寺を教えないでかえるためにあとの怪異が自然に進行し、発展する。その発展のためには志丈のこうした性格がまたあくまで自然に役立っている。こうしたところも、春のやおぼろではないがかいなでの作家には真似られぬ圓朝の冴えが見られるとおもう。ところで牡丹燈籠提げて駒下駄の音物凄きお露お米の怪異は、その晩のうちにおこなわれるのである。二人の姿をみつけた新三郎がアッとおどろく前に、乳母のお米のほうが「貴方様はお亡くなり遊ばしたという事でしたに」と目を瞠っている。で、お前様こそお嬢様のお亡くなりのあと看病疲れで亡くなったと、聞きましたにと新三郎がいぶかると、いよいよお米は呆れたのち、「うちにはお国という悪い妾がいるものですから邪魔を入れて志丈に死んだといわせ」たのだろうとこういう。