일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しょうねんたんていちょう

少年探偵長

海野 十三

海野 十三의 少年探偵長(しょうねんたんていちょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 110,286자 · 221화면

아오조라 문고

ほら、いつか牛丸君を誘拐していった。……」

「ああ、六天山塞の頭目が持っているという……?」

少年たちはギョッとしたように、暗闇のなかで顔見合せたが、

「それにしても、いまごろどこへいくつもりだろう」

と、田畑君が訊ねた。

「ひょっとすると、万国堂めざしてやってくるかも知れないよ。牛丸君。横光君」

「春木君、なんや」

「君たち二人は万国堂の表のほうを見張ってくれたまえ。それから、小玉君と田畑君は、万国堂の裏口の見張りをしてくれたまえ」

「よっしゃ。わかった。しかし、春木君。君はどうするんや」

「ぼくはここにのこって、この窓から万国堂を見張っている。もうそろそろ、警部さんがくる時分だから、みんな早くいってくれたまえ」

「よっしゃ、春木君、気をつけたまえよ」

「大丈夫、君たちこそ気をつけたまえ。警部さんがくるまで、むやみに手だしをするんじゃないよ」

「わかった。わかった。さあ、みんないこう」

牛丸平太郎を先頭に立てて、四人の少年がバラバラとビルディングからとびだしていったあとには、春木少年がただひとり、暗い応接室にとりのこされた。窓のそばによってみると、ブーンブーンというヘリコプターの爆音は、いよいよこちらへちかづいてくる。