일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

やまごしのあみだぞうのがいん

山越しの阿弥陀像の画因

折口 信夫

折口 信夫의 山越しの阿弥陀像の画因(やまごしのあみだぞうのがいん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 15,125자 · 30화면

아오조라 문고

古代仏画を摸写したことのある、大和絵出の人の絵には、どうしても出て来ずには居ぬ、極度な感覚風なものがあるのである。宗教画に限って、何となくひそかに、愉楽しているような領域があるのである。近くは、吉川霊華を見ると、あの人の閲歴に不似合いだと思われるほど濃い人間の官能が、むっとする位つきまとうて居るのに、気のついた人はあろうと思う。為恭にも、同じ理由から出た、おなじ気持ち――音楽なら主題というべきもの――が出ている。私は、此絵の震火をのがれるきっかけを作った籾山半三郎さんほどの熱意がないと見えて、いまだに集古館へ、この絵を見せて貰いに出かけて居ぬ。話は、こうである。ある日、一人の紳士が集古館へ現れた。此画は、ゆっくり拝見したいから、別の処へ出して置いて頂きたいと頼んで帰った。其とおりはかろうて、そのまま地震の日が来て、忘れたままに、時が過ぎた、と此れが発端である。正の物を見たら、これはほんとうに驚くのかも知れぬが、写真だけでは、立体感を強いるような線ばかりが印象して、それに、むっちりとした肉おきばかりを考えて描いているような気がして、むやみに僧房式な近代感を受けて為方がなかった。