일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

くずれるおにかげ

崩れる鬼影

海野 十三

海野 十三의 崩れる鬼影(くずれるおにかげ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 34,100자 · 69화면

아오조라 문고

黒田さんの身体は宙に浮いた瞬間、足跡は泥の上につかなくなったわけです。それで理窟はつくと思います」

「なるほど、黒田君が空中にまきあげられたとすればそうなりますネ。しかし可笑しいじゃないですか」と警部はちょっと言葉を停めてから「それだと黒田君の足跡のある近所に怪物の足跡も一緒に残っていなければならんと思いますがネ」

「さあそれは今のところ僕にも判らないんです」と兄は頭を左右に振りました。

そのとき家の方にいた警官が一人、バタバタと駈け出してきました。

「警部どの、警部どの」

「おお、ここだッ。どうした」

ソレッというので、先程の異変に懲りている警官隊は、集まって来ました。

「いま本署に事件を報告いたしました。ところが、その報告が終るか終らないうちに、今度は本署の方から、怪事件が突発したから、警部どの始め皆に、なるべくこっちへ救援に帰って呉れとの署長どのの御命令です」

「はて、怪事件て何だい」

「深夜の小田原に怪人が二人現れたそうです。そいつが乱暴にも寝静まっている小田原の町家を、一軒一軒ぶっこわして歩いているそうです」

「抑えればいいじゃないか」

「ところがこの怪人は、とても力があるのです。