일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ぞくほうしこう

差別の根源を考える

喜田 貞吉

喜田 貞吉의 差別の根源を考える(ぞくほうしこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 147,985자 · 289화면

아오조라 문고

柳田國男君の『郷土研究』にも、しばしばこれに関するあまたの投書が掲載せられ、特に同君の「山荘太夫考」(『郷土研究』三巻二号)には、山荘太夫という名称とサンジョとを結び付けて、かなり詳細な研究が発表されている。結局サンジョとは、同君のいわゆるヒジリの一種で、「サンジョ」の「サン」は「占や算」の算である、「算者」または「算所」と書くのが命名の本意に当たっていると思われる、彼らは卜占祈祷の表芸の他に、あるいは祝言を唱え歌舞を奏して合力を受け、さらにその一部の者は遊芸売笑の賤しきにつくことも辞さなかったために、その名称も区々になり、かついろいろの宛て字ができて、しばしば出自が不明になったものと考えるというのが、同君の結論とせられるところである。

柳田君がサンジョをもって唱門師・陰陽師の徒であるとするの研究には、自分もつとに全然同意を表するところであった。しかしながらその名義の解説については、自分にいささか腑に落ちかねる点があったので、昨年七月の「特殊部落研究号」において、別に「産所考」一篇を掲げるつもりで、材料を蒐集し、原稿も大体できかかっていたのであったが、期日と紙数との都合で、とうとうそれは掲載せずにしまったような次第であった。