일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ぞくほうしこう

差別の根源を考える

喜田 貞吉

喜田 貞吉의 差別の根源を考える(ぞくほうしこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 147,985자 · 289화면

아오조라 문고

それは一つの社会政策からも来たのです、非人という身分を賤しくしておかなかったならば、誰でも困ればすぐそこへ流れこんで来ますから、それを予防して、そこへ落ち込まぬようにと、奮発させるにも必要であったのです。今日ではこの風がなくなりましたから、養育院入り志願の怠け者が多いので困っている状態です。

そこで不幸にして一旦この階級に落ちた者は、幸いにして親類や縁者がありまして、それが保証して相当の手続きをして、引き取ってくれるならば格別、さもなければ、階級意識の盛んなこの時代において、世間へ出たからとて世人が相手にしてくれません。ことに諺にも、「乞食を三日すれば忘れられぬ」というように、一旦恥も外聞も忘れてしまったならば、その生活ほど気楽なものはありません。なまじその身分を保ち、名誉を維持しようとすればこそ、種々の苦労も心配も必要なのです。そこで一旦この境界に落ちこんだものは、ついに姑息に流れて、それが五年となり、十年となり、ついには子々孫々までそれを継承することとなるのです。もちろん彼らは無条件に、そこで養われているのではありません。やはり他の普通の落伍者が流れて行ったと同じように、警察監獄の事務を始めとして、あるいは筋肉労働、遊芸等、それぞれ自分に適することをつとめていたのではありますが、もともと落伍者となっ