후리가나로 읽는 일본 고전
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ばくまついしんかいこだん
幕末維新懐古談
高村 光雲
高村 光雲의 幕末維新懐古談(ばくまついしんかいこだん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 2,931자 · 6화면
「馬鹿野郎、汝は、もう俺のいったことを忘れてしまったか。汝が初め、師匠のお宅へ奉公に出る前の晩、俺は汝に何んといった。一旦、師匠の家へ行った以上、どういうことがあろうとも、年季の済まぬ中にこの家の敷居を跨いではならんといったではないか。途中で帰って来れば足骨をぶち折ると確かにいい附けた俺の心を汝は何んと聞いたのだ。俺は子供の時、一家の事情によって身に附くような職をも覚えず中途半パな人間になってしまったが、汝にはそれをさせたくないという親の心が分らんのか。世間が騒がしかろうが、貧乏をしようが、汝の手助けを当てにする位なら汝を奉公になど出しはしない。一旦師匠の家に住み込んで、年季も満足に勤め上げず、中途で師匠を暇取るというような心掛けで、汝は何が出来ると思う。帰って親の手助けをしようなどと、生意気なことをいうな。俺には知己も交際もある。汝のような中途半パで帰って来た不埒な奴を家に置いたとあっては、俺が世間へ顔向けが出来ない。今日限り親子の緑を切るから勝手にしろ、予ていった通り、足骨を打ち折ってもやりたいが、今晩だけは勘弁してやる。何処でも出て行って、その腐った性根を叩き直せ」