일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ばくまついしんかいこだん

幕末維新懐古談

高村 光雲

高村 光雲의 幕末維新懐古談(ばくまついしんかいこだん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 3,132자 · 6화면

아오조라 문고

その人たちというのは、山高信離、山本五郎、納富介次郎、松尾儀助、大森惟中、塩田真、岸光景等十人足らずの諸氏でありました。この人たちは日頃から逢えば必ずこのことを話し合い、何か一つ適当な方法を取ろうではないかというておったが、まず何はとまれ、差し当って、手近な処から一つの催しを始めようではないか、ということになったのである。それは、お互いに所蔵している古い品物を持ち寄ってそれを鑑賞し批評し合って研究することになったのです。それは楽しみ半分で、数奇の気持でやったことで決してむずかしいことではなかった。それでもし工人側の人たちでこの会に参会することを望んで出品物を見たいとか、話しを傍聴したいという希望の人たちがあるなら喜んでこれを迎え、鑑賞側の人と、工人側の人とが一坐し、一緒になって話し合ったならば、さらに面白かろうということになって、月に一回ずつの催しを始め、各自に古いものを持ち寄ったのであった。

場所は池ノ端弁天の境内静地院。それで竜池会と名附けた。この会が段々と育って行くにつけて次第に会員も多くなり、絵画、彫刻はもとより、蒔絵、金工等の諸家をも勧誘して入会させることにし回を重ねるごとに発展して行ったのであった。