일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ばくまついしんかいこだん

幕末維新懐古談

高村 光雲

高村 光雲의 幕末維新懐古談(ばくまついしんかいこだん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 6,059자 · 12화면

아오조라 문고

彫工会の成立は、この事件が導火線となったのであります。今まで、種々、組合の対抗運動について奔走斡旋した人々の中で、旭玉山氏は主要な人でありました。同氏は湯島天神町一丁目(天神境内)に邸宅を構え、堂々門戸を張っておりました。現在は京都に住居して八十三の高齢で現存の人でありますが、なかなか文学もあり、緻密な脳の人で、工人に似ず高尚な人で、面倒な事務を引き受けて整理してくれましたから、誰推すとなく、玉山氏を先生派の中心人物のようにしている処から、同氏宅を仮事務所に宛て、此所へ技術派の重な人々が五人十人毎日集まっては善後策を講じたわけでありました。

「折角此所まで進んで来て、このままで済ましてしまうのは惜しいではないか。何んとかしようではないか」

という意見が誰いうとなく起って来た。

「それでは一つこの意気組みで会を起そうではないか。今、この場合に拵えて置かんとまたこの後野心家が面倒なことをやり出すかも知れん。今会を起せば三百人や二百五十人位の会員はたちまち集まる。会を起そう」

という相談が纏まりました。

これは行き掛かりの上の勢いから自然こういう風になったのであります。