후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
ばくまついしんかいこだん
幕末維新懐古談
高村 光雲
高村 光雲의 幕末維新懐古談(ばくまついしんかいこだん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 4,176자 · 9화면
これは今でも忘れません。よい心持でした。その後も藤井氏はこの辺へお出での時はお寄りになります。
彫りかけの猿はこの時一緒に引っ越しました。モデルの猿は用が済んで飼い主に返しました。仕事の方は荒彫りが済んだ処で、これから仕上げに掛かろうというところでした。初めよりも目方で減っていたこと故、離れの七畳の方へ担ぎ込み、仕上げを初めました。ところが、重味で真ん中の根太が凹んで困りましたが、それなりでとうとう翌年の二月に仕上げ、農商務省へ納めました。やっとシカゴの博覧会出品に間に合ったことであった。
米国シカゴの博覧会には、日本から塩田真氏などが渡米されました。私の老猿の彫刻は日本の出品でかなり大きい木彫りであるから欧米人の注目を惹いたが、ちょうど陳列の場所でロシアと向い合っていたので、あの、老猿が鷲の毛を掴んで一方を眺めている図を、何か諷刺的の意味でもあるように取って一層評判されたということでありました。それから、入場者が老猿の前を通ると、猿の膝頭を撫でて通るので膝の頭が黒くなったなどいうことでした。これは塩田真氏が帰朝してのお話であります。今日、その作は、帝室博物館にあるそうです。