일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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へいわじぎょうのしょうらい

平和事業の将来

大隈 重信

大隈 重信의 平和事業の将来(へいわじぎょうのしょうらい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 11,320자 · 23화면

아오조라 문고

ある意味から言えば、御互いである。蒙古人などが行って、欧羅巴をよほど荒らした。未だ欧羅巴に騎兵のない時代で、蒙古の鉄騎を以て、ダニューブの平原などを蹂躙した。あたかも疾風の枯葉を駆る如く、欧羅巴を蹂躙した。而して、その時は野蛮だから至る所掠奪をやった。また騎兵だから、牧草のある所に行かねばならぬから、都会に永く陣営を張っていることが出来ぬ。そこで、都会に人がいると面倒だから、宝を掠めてあとは火を放って焼く。よほどえらいことをやった。成吉汗の子孫が随分えらい事をやって、欧羅巴人をして戦慄させたのである。最後には土耳其人などもやった。そこで、欧羅巴人は、東洋人は非常に戦いを好み、而して残忍無道なるものの如く思い、今までの歴史を見れば戦慄する如き恐怖心が起るのである。これがかつて黄禍論となったのであるが、今度は白禍論だ(拍手)。欧羅巴人が来て、東洋人をいじめるのを、不平を言うけれども、よく考えてみると、かつて東洋人が欧羅巴人をいじめた、その報いである。しかしながら、それはいじめられて決算は着いたのである(拍手)。決算が着いたから、もはや争いを止めて宜しかろうと思うが、なかなか止まぬのである。