후리가나로 읽는 일본 고전
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げんだん
幻談・観画談 他三篇
幸田 露伴
幸田 露伴의 幻談・観画談 他三篇(げんだん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 80,544자 · 161화면
。静源は自分のためにこの一埒を明けてくれましょう」ということであった。果して屈静源は有司に属して追理しようとしたから、王廷珸は大しくじりで、一目散に姿を匿してしまって、人をたのんで詫を入れ、別に偽物などを贈って、やっと牢獄へ打込まれるのを免れた。
談はこれだけで済んでも、かなり可笑味もあり憎味もあって沢山なのであるが、まだ続くからいよいよ変なものだ。廷珸の知合に黄石、名は正賓というものがあった。廷珸と同じ徽州のもので、親類つづきだなどいっていたが、この男は紳の間にも遊び、少しは鼎彝書画の類をも蓄え、また少しは眼もあって、本業というのではないが、半黒人で売ったり買ったりもしようという男だ。こういう男は随分世間にもあるもので、雅のようで俗で、俗のようで物好でもあって、愚のようで怜悧で、怜悧のようで畢竟は愚のようでもある。不才の才子である。この正賓はいつも廷珸と互に所有の骨董を取易えごとをしたり、売買の世話をしたりさせたりして、そして面白がっていた。この男が自分の倪雲林の山水一幅、すばらしい上出来なのを廷珸に託して売ってもらおうとしていた。価は百二十金で、ちょっとはないほどのものだった。