일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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げんだん

幻談・観画談 他三篇

幸田 露伴

幸田 露伴의 幻談・観画談 他三篇(げんだん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 80,544자 · 161화면

아오조라 문고

やはり※(「咤-宀」、第3水準1-14-85)祇尼法であったろうことは思遣られるが、他の者に祈られて狐が二匹室町御所から飛出したなどというところを見ると、将軍長病で治らなかった余りに、人に狐を憑けるなどという事が一般に信ぜられていたに乗じて、他の者から仕組まれて被せられた冤罪だったかも知れない。が、何にしろ足利時代には一般にそういう魔法外法邪道の存することが認められていたに疑ない。世が余りに狐を大したものに思うところから、釣狐のような面白い狂言が出るに至った、とこういうように観察すると、釣狐も甚だ面白い。

飯綱の法というといよいよ魔法の本統大系のように人に思われている。飯綱は元来山の名で、信州の北部、長野の北方、戸隠山につづいている相当の高山である。この山には古代の微生物の残骸が土のようになって、戸隠山へ寄った方に存する処がある。天狗の麦飯だの、餓鬼の麦飯だのといって、この山のみではない諸処にある。浅間山観測所附近にもある。北海道にもある、支那にもあるから太平広記に出ている。これは元来が動物質だから食えるものである。で、飯綱は仮名ちがいの擬字で、これがあるからの飯沙山である。