일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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せいかくとしてのくうかん

性格としての空間

戸坂 潤

戸坂 潤의 性格としての空間(せいかくとしてのくうかん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 19,569자 · 39화면

아오조라 문고

外はない。併し従って又制約を論理的であると述べて見てもそれだけでは何の説明にもならない)。自然が認識論的に規定されるにしても、存在論的に規定されるにしても――認識論的及存在論的は今の定義に従う――この自然を可能ならしめる条件として空間を挙げることが出来るであろう。之はたしかに空間の優れた解釈であるに相違ない。空間に就いては少くともこの解釈の一半を吾々はライプニツ又はカントの根本思想に負うているのである。併し茲に見逃すことの出来ないのは、制約と云えば直ちに制約されるものが之に対立するということである。無論吾々は何かの区別を、従って又対立を用いなければ何物をも概念出来ないのであるが併しもし制約を特に空間に相当させるならば、制約されるものは空間ならぬ他のもの――恐らくは物質――に相当しなければならなくなる。即ち茲では制約者・被制約者――形式・内容――という概念を利用して空間の問題を解くのではなくして、始めからこの対立を構成しておいて適々空間をその一項として※(「插」でつくりの縦棒が下に突き抜けている、第4水準2-13-28)入するに止まっている。形式としての空間を利用して、内容としての何物かを付加しつつ、空間以外の或る問題はかくして解かれるであろう。