일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

かいせいガン

怪星ガン

海野 十三

海野 十三의 怪星ガン(かいせいガン)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 113,544자 · 227화면

아오조라 문고

「今、へんな怪物が、あそこの穴から、こっちをのぞいていたんですよ」

と、三根夫は帆村のほうへふり向いてそういった。が三根夫はそのとき大驚愕の顔になって、

「あッ。誰のゆるしをえて、この部屋へはいってくるんだ」

と叫びながら、椅子からとびおり、帆村のほうへ向かってきた。

「おいおい、三根クン。どうしたんだ。ぼくだということがわからんのか。落ちつかなくちゃいけない……」

と、帆村が三根夫をなだめにかかるのを、三根夫は耳にもいれず、両手をふりあげて突進してきた。

しかし三根夫は帆村にとびかかりはしなかった。帆村のうしろにまわった。そこには一ぴきの怪物が、かくれていた。ひそかに帆村のあとについて、この部屋へはいってきたのである。その顔は、さっき天井の換気穴から下をのぞいたとおなじようなふしぎな面がまえをしていた。背は帆村よりもずっと低く、三根夫ぐらいであるが、その身体は、三根夫がはじめてお目にかかる異様なものであった。大きな赤い顔の下には、枕ぐらいの小さい胴がついていた。それが胴であることに気がつかないと、この怪物は顔の下に、すぐ脚が生えているように見えたことであろう。