일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

きょうふのくちぶえ

恐怖の口笛

海野 十三

海野 十三의 恐怖の口笛(きょうふのくちぶえ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 60,713자 · 122화면

아오조라 문고

この上はあすこで見掛けた西一郎を引張ってゆくことにしよう」

しかし課長が下に下りたときには、その西一郎の姿もなくなっていた。

パチノ墓穴の惨劇

夜の幕が、帝都をすっかり包んでしまった頃、羽田航空港から本庁あてに報告が到着した。

「竜宮劇場の広告気球を探しましたが、生憎出発が遅かったので、三千メートルの高空まで昇ってみましたが、遂に見つかりませんでした。そのうちに薄暗になって、すっかり視界を遮られてしまったのでやむなく下りてきました。まことに遺憾です」

捜査本部に於ても、それはたいへん遺憾なことであった。せっかく屋上に追いつめた痣蟹を逃がしてしまったことは惜しかった。しかしいくら不死身の痣蟹でも、そんな高空に吹きとばされてしまったのでは、とても無事に生還することは覚束なかろうと思われた。結局それが痣蟹の空中葬であったろうという者も出て来たので、本部はすこし明るくなった。

「吸血鬼事件も、これでお仕舞いになるでしょうな。どうも訳が分らないうちにお仕舞いになって、すこし惜しい気もするけれど」

それを聞いていた大江山捜査課長は、奮然として卓を叩いた。

「吸血鬼事件が片づいても、まだ片づかぬものが沢山ある。