일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

きょうふのくちぶえ

恐怖の口笛

海野 十三

海野 十三의 恐怖の口笛(きょうふのくちぶえ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 60,713자 · 122화면

아오조라 문고

と雁金検事は、冷やかに云った。大江山は検事の反対らしい面持を眺めていたが、

「――それで検事さんは、この事件をどうして知られたのですか。それから今お話のパチノ墓地の物語などを……」

検事はそれを訊かれるとニヤリと笑みを浮べ、「それは今朝がた、もう死んだものと君が思っている青竜王が邸へやって来て、詳しい話をしていったよ」

「なんですって、アノ青竜王が……」

大江山は検事の言葉が信じられないという面持だった。青竜王すなわち痣蟹は、そこに死んでいるではないか。

「そうだよ。彼は昨夜十二時、ここへ忍びこんだそうだ。すると、例の恐怖の口笛を聞きつけた。これはいけないと思う途端に、おそろしい悲鳴が聞えた。近づいてみると、痣蟹が自分の服装をして死んでいたというのだ」

「ああ青竜王! するとこれは偽せ物で、本物の方は、やっぱり生きていたのか」

大江山課長はそういって、大きな吐息をついた。

ゴルフ場にて

大江山捜査課長は後を部下に委せて、一旦本庁へかえったが、覆面探偵がまだ健在だと聞いて、立っても据ってもいられなかった。なんという恐ろしい相手だろう。彼は自分の部下の警戒線をドンドン破って潜入し、それからパチノ墓地の秘密などをテキパキと調べてゆくことなど、実に鮮かだった。