일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

きょうふのくちぶえ

恐怖の口笛

海野 十三

海野 十三의 恐怖の口笛(きょうふのくちぶえ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 60,713자 · 122화면

아오조라 문고

彼は雁金検事に誘われて、いささかゴルフを嗜んだ。この秋晴れにゴルフは懐しいスポーツであったが、なんの因果か、今日は懐しいどころか、わざわざお苦しみのためにゴルフ場を覗きに行かねばならないことを悲しんだ。

車を玉川ゴルフ場に走らせたまではよかったけれど、クラブの玄関をくぐるなり、

「いよオ、大江山君。これはどうした風の吹きまわしだい」

と背中を叩く者があった。ハッと思って後をふりかえってみると、そこには思いがけなくも、雁金検事がゴルフ・パンツを履いてニヤニヤ笑っていた。そればかりではない。検事の後には、彼の馴染の顔がズラリと並んでいたので駭いた。それは蝋山教授、西一郎、赤星ジュリア、矢走千鳥という面々で、これでは吸血鬼事件の関係者大会のようなものだった。ただ肝腎の覆面探偵青竜王とキャバレーの主人ポントスとが不足していたが、この二人もどこからか現れてきそうであった。

「丁度いい。一緒にホールを廻ろうじゃないか」と検事は腕を捉えた。

「ぜひそう遊ばせな。――」とジュリアたちも薦めた。

結局大江山課長は、その仲間に入った。背広を着てきたので、恥をかかずに済んだのは何よりだった。