일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

きょうふじょう

恐怖城 他5編

佐左木 俊郎

佐左木 俊郎의 恐怖城 他5編(きょうふじょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 143,735자 · 290화면

아오조라 문고

「おっと!」

叫んだ瞬間に、正勝は草原の上へどっと投げ出されていた。しかし、どこにも怪我はなかった。すぐ起き上がって花房のほうを見ると、花房は足掻きをして起き上がろうとしながら起き上がれずにいた。

「どうしたんだ?」

栗毛の松吉が駆け寄りながら言った。

「前脚を折ったらしい」

「折ったって?」

「折ったわけでもねえらしいが……」

言いながら、正勝は、手綱をぐっと引いた。

「ほらっ! 畜生!」

花房は起きようと努めながら、容易に起き上がれなかった。

「畜生! ほらっ! どうしたんだい?」

「手綱を放して、尻っぺたを食わしてみろ!」

正勝は松吉の勧めるままに、手綱を放して尻に回った。そして鞭を振り上げると、花房はふた足三足ぐいぐいと足掻きをして、鞭を食う前に起き上がった。

「なんでもねえねえ」

「歩かしてみろ! 少しおかしいから」

正勝は手綱を取り、鞭を振り上げて花房に半円を描かせた。すると花房は、右の前脚がだらりとして、それに力のないような歩き方をした。

「変だなあ?」

「筋が伸びたんだよ。膝を突いたときに筋が伸びたんだから、なんでもねえ。三、四日も休ませておきゃあ治るよ」