후리가나로 읽는 일본 고전
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きょうりゅうとう
恐竜島
海野 十三
海野 十三의 恐竜島(きょうりゅうとう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 98,662자 · 199화면
これは人道上、どうしてもやらなくてはならない仕事だった。
これに参加したのは、ケンと玉太郎の外に、冒険好きのカメラマンのダビットと、あとから救援に来た張詩人であった。
四人は恐竜を気にしながら崖下へロープを伝わって下りていった。
恐竜はおとなしく、昼寝をしているように見えた。
波がばさばさと洗う岩根をふみしめながら、四人は伯爵の姿をもとめて、先へ進んだ。
いつもケンとダビットが先に立っていた。この映画班は、時々撮影をやった。これはもちろん商売であった。貴重な収穫だ。そういうときには、玉太郎が先へ出た。
玉太郎が先へ進んでいるときのことであったが、波の岩のくぼみに、一つのされこうべが捨ててあるのを発見した。
「あっ、されこうべだ。伯爵のされこうべ……」
伯爵は恐竜にくわれて、こんななさけない姿になってしまったのかと思った。
ケンが追いついてきて、そのされこうべを手にとってみて、これは伯爵のものではないと断定した。
「見たまえ、波にあらわれて、骨が丸くなっているとこがある。よほど古いされこうべだ。伯爵のでないから、悲しまないでいいよ」
そういわれて少年は、胸をおさえて、にっこり笑った。