일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

きょうりゅうとう

恐竜島

海野 十三

海野 十三의 恐竜島(きょうりゅうとう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 98,662자 · 199화면

아오조라 문고

これを玉太郎のぬいだ靴下に入れると、玉太郎はポチの首にゆわえつけた。

「ポチ、いってくれ」

ポチはワンと吠えた。玉太郎の気持がわかったらしい。

「ゆけ」

玉太郎は命令した。

ポチは悲しそうな眼を玉太郎にむけたが、玉太郎のいうことがわかったらしく、洞穴の中から出ていった。

「さ、僕らは一睡りしよう」

ケンの言葉に一同は、洞穴のぐるりをとりまいている岩の床に足をのばすことにした。

疲れがぐっすりとねむらせてくれた。

どの位眠ったか。

ワンワンとけたたましく吠えるポチの声に玉太郎がまず眼覚めた。

「ポチ、どうした」

ポチは尾をふっている。ぶじに任務をはたしたといった誇り顔である。

玉太郎はポチの靴下をほどいた。

やっ、別の手紙が入っている。

「一同の無事なることを知って喜びにたえない。こちらでツルガ博士とネリ親子と自分は諸君の帰りをまっている。セキストン伯の連絡はない。モレロと二人の水夫フランソアとラルサンは行方不明だ。ともかく諸君の帰ることを我々は待っている。上陸地点から動かぬことを約束する。おそらくこの便りは仕事を十二倍もする愛すべき小さい犬によってケン及びその友達のもとに到着すると確信している。