후리가나로 읽는 일본 고전
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てしごとのにほん
手仕事の日本
柳 宗悦
柳 宗悦의 手仕事の日本(てしごとのにほん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 116,621자 · 235화면
このことが沖縄に独特なものを沢山生み出させた原因となったかと思われます。
琉球といいますと、すぐ支那風ではないかと思う人がありますけれど、家も大和風でありますし、着物とても全く我国の風俗であります。そうして用いられる言葉も、ごく古い和語であって、今も候文がそのまま活きた会話であります。「候え」とか「はべれ」とかいう言葉で今も語り合うのは、もうこの沖縄だけとなりました。その他草々のことで、この沖縄ほど古い日本の姿をよく止めている国はありません。大体鎌倉時代から足利時代にかけての習俗がそのまま今に伝えられているのであります。それ故古い日本を知るのに、この島の研究は、非常に大切なものとなってきました。
この島に来て心を惹かれるものが色々ありますが、まず染物や織物のことから、話の糸口を解くことと致しましょう。南国のこととて四季花が絶えることはありませんし、緑は濃く海は青く地は白いのでありますから、その自然に似合う着物の色や柄も自から大変に美しく作られました。中でも染物は目が醒めるほど華かであります。土地ではこれを「びんがた」と呼びます。色差しの模様染との意であります。