일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

てふうきん

手風琴

小川 未明

小川 未明의 手風琴(てふうきん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N3. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N3 · 중급 · 신자체·신가나 · 2,957자 · 6화면

아오조라 문고

紺碧に暮れていく空の下の祭壇に、ろうそくをともして、祈りを捧げているようにも見られたのです。

「よく剣ヶ峰が拝まれる。」と、じいさんは、かすかはるかに、千古の雪をいただく、鋭い牙のような山に向かって手を合わせました。

それから、治助じいさんが、自分の小舎にもどって、まだ間がなかったのでした。どこからか、風におくられて手風琴の音がきこえてきたのでした。

「まだ、別荘にいる人たちででもあるかなあ。」

じいさんは、耳を傾けました。それにしてはなんとなく、その音は、真剣で悲しかったのです。

そのとき、小舎の入り口に立ったのは、破れた洋服をきて、かばんを肩にかけ、手風琴を持った色の黒い男でした。

「見たことのある人のようだな。」と、じいさんが男の顔をながめていいました。

「村へ、二、三度きたことがあります。田舎をまわって歩く薬売りですよ。」

「ああ、薬屋さんか、すこし休んでゆきなさい。」と、じいさんが男を小舎の中へいれました。

男は、この村へはいってくるのには、いつも、あちらの山を越えて、しかも、いま時分、高原を通ってくるのだということを話しました。

「どんな、薬を売りなさるのだ。