일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ピッチャーさつじんじけん

投手殺人事件

坂口 安吾

坂口 安吾의 投手殺人事件(ピッチャーさつじんじけん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 28,243자 · 57화면

아오조라 문고

「ふてえぞ。京都の警察は」

「まア、まア。カンベンしてくれ」

「よせやい。我等こと、捜査のヒントを与えてやろうと天壌無窮の慈善的精神によってフツカヨイだというのに、こういう俗界へ降臨してやったんだぞ。アン、コラ」

「すまん、すまん。フツカヨイの薬をベンショウするから、キゲンをなおしてくれよ。ちょうどお午だ。ベントウをたべてってくれ」

居古井警部は、サントリーウイスキーをとりだして、二人にさした。

「収賄罪にならんかネ」

木介はキゲンをなおして乾杯した。

「ねえ、居古井さん。我等こと、多少の尽力を惜しまなかったんだから、そちらも、ちょッと、もらしてくれまへんどすか、ほかの新聞にもらさんことをネ」

「それは、キミ、もらすも、もらさんも、あるもんか。君らの尾行記は、うけるぜ」

「おだてなさんな」

「ときに昨日の朝の七時三十分だったネ。君らが煙山さんの姿を最初見つけたとき、彼の服装はどうだった」

「今日のと同じさ。シャッポとマフラーが違うだけだ」

「マスクは?」

「そのときは、かけてなかったネ。マスクかけて、マフラーにうずまッてたんじゃ、見分けがつかねえや。コチトラ、二度見かけただけの顔だから」