후리가나로 읽는 일본 고전
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たんぽうみどろがいけのじゅんさい
探訪深泥池の蓴菜
北大路 魯山人
北大路 魯山人의 探訪深泥池の蓴菜(たんぽうみどろがいけのじゅんさい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 1,091자 · 3화면
京都上鴨の深泥池のじゅんさいは、日本で一番いいという話は、かって本誌にも話したことがあった。今度自分は、京都に旅行したついでに、その深泥池に行って来た。
京都に行って様子を聞いてみると、深泥池のじゅんさいは、ちょうど五月一日から採り初めるとのことであった。古くからやかましい深泥池は、四方が山々にかこまれて、深刻な古びた感じのところと想像していたのに反して、ただ反面だけが山で、明るい平凡な池であった。池の周囲は、小一里位もあっただろうか。
そこに行ってみてわかったことだが、じゅんさいの一番いいのは、深泥池ではなかった。もっと奥の山一つを越して十丁ほど離れているなんとかいった池の方だった。これは、三方山陰になっているので幽邃な感じがして、池も深いようだった。ここは、山陰になっているせいか発芽が遅れて、五月十日頃から採ることになっている。深泥池を朔日から採り始めてそれを一応採り尽すと深泥池を再び採り始める。順次かくしてあちらを採り、こちらを採りして九月十日頃まで採り通しにしている。
この二つの池のじゅんさいが他所のよりもいいことは、あの透明なヌルヌルがたくさんあることである。