일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

かいていごじょうほう

改訂御定法

山本 周五郎

山本 周五郎의 改訂御定法(かいていごじょうほう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 29,422자 · 58화면

아오조라 문고

「お答え申上げます、おそれながらしょうばい上の縁によって、ときに金の融通を頼まれ、やむなく用立てることはございます」と喜四郎は云った、「これは私ども商人に限らず、自分に貯えがあり友人知己に頼まれれば、どなたでもなさることだと存じますが」

「奉行がきいているのは、そのほう家業のほかに金貸しをしておるかどうかということだ、否か、応か、それだけを聞こう」直衛は持っている書き物をあげてみせた、「――友人知己に頼まれて、ときによんどころなく用立てるのと、初めから利息をきめ期日をきめ、期日に返済できぬ場合の処致まできめるのとは、まったくその意味が違うぞ、そこをよく思案のうえ答えるがよい」

「おそれながら」と番頭が云った、「それにつきましては主人はなにも存じません、この五助より申上げますが」

「返答は喜四郎から聞く」

「主人はなにも存じません。この五助いちにんにて致しました」と五助は押して云った、「初めは主人の申上げましたとおり、よんどころなく用立てたものでございますが、無利子では気の毒と借りぬしも云いますし、あきんどとして銀をただ遊ばせておくのも商法の道に外れますので、しぜん多少の利息をいただくということになったようなしだいでございます」