후리가나로 읽는 일본 고전
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かたきうちふだしょのれいげん
敵討札所の霊験
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 敵討札所の霊験(かたきうちふだしょのれいげん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 125,950자 · 249화면
/\/\/\逃げかゝりましたなれども、足場の悪い城坂峠、殊には夜道でございますから、あれ人殺しと声を立てに掛ったが、相手は亭主、そこは情と云うものが有るから、人殺しと云ったら人でも出て来て、二人の難儀に成りはしないかと思い、
梅「あれ気を静めないか、全く別れるなら話合いに」
と言掛けまするが、最う取上せて居りますから、木の根に躓き倒れる処を此方は駈下りながら一刀浴せ掛ければ、惠梅比丘尼の肩先深く切付けました。
梅「あゝ私を切ったな悪党、お前は私を殺して彼のおやまさんを又口説こうという了簡だな」
と足にしがみ付くを、
又「おゝ知れた事だ」
と云いながら、刀を逆手に持直し、肩胛の所からうんと力に任して突きながら抉り廻したから、只た一突きでぶる/\と身を慄わして、其の儘息は絶えましたが、麓から人は来はせぬかと見ましたが、誰あって来る様子もないから、まず谷へ死骸を突落そうと思うと、又市の裾に縋り付いたなりで狂い死を致しました故中々放す事が出来ませんから、惠梅の指を二三本切落して、非道にも谷川へごろ/\/\/\どんと突落し、餞別に貰いました