후리가나로 읽는 일본 고전
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かたきうちふだしょのれいげん
敵討札所の霊験
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 敵討札所の霊験(かたきうちふだしょのれいげん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 125,950자 · 249화면
のを一本差して、これから湯の谷を出ましたが、その頃百疋も出しますと何うやら斯うやら書付を拵えて呉れますから、かに寺まで往く処の関所は金さえ遣れば越えられたものでござります。漸く金で関所を越えて、かゞぞへ出て小豆沢、杉原、靱、三河原と五里少々余の道を来て、足も疲れて居ります。殊に飛騨は難処が多くて歩けませんから、三河原の又九郎という家に宿を取りました。
永「まア此処は静かで宜い、殊に夫婦とも誠に親切な者であるから、暫く此処に足を留めようじゃアないか、おれも頭の毛の長く生えるまでは居なければならぬ、此処なれば決して知れる気遣いは有るまい、汝も剃たて頭では青過ぎて目に立つから、少し毛の生えるまでは此処にいよう、只少し足溜りの手当さえすれば宜い、併し此処には食い物が無いが、これから古河町へ往けば米も有るから米を買って、又酒や味噌醤油などの手当をして」
梅「それじゃア然うしてお呉んなさい」
と云うので多分に手当を遣って、米や酒醤油を買いに遣るから、是は大したお客様と又九郎爺が悦びまして、米を買ったり何かして、来年まで居ても差支えないように成りました。その中に彼の辺は雪がます/\降って来ますると、旅人の往来が止りまする