일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ぶんかさい

文化祭

坂口 安吾

坂口 安吾의 文化祭(ぶんかさい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 13,978자 · 28화면

아오조라 문고

「卑劣です。私はアナタを訴えます。その弁解は法廷でなさい」

法廷という言葉に五助は脳天から足の爪先まで感電してすくみあがってしまった。顔色を失って、一分、二分、三分。一寸一分、一寸二分、一寸三分とうなだれる。重役の風格どこへやら、全然ダラシがない。

信二は五助の代りにタバコに火をつけて、三四服、静かにくゆらした。

「どうも、無責任な話ですね。これが、農村なんですね。万事に責任がもてないのです。土の中に芋がいくつついたか責任がもてませんし、麦が穂に幾粒つくか責任がもてません。その芋だのネギだの人参が百姓の親友なんですから、彼らは芋同然、あるいは芋虫の同類に当るわけです。先天的に無責任です。芋が文化祭をやったのが、そもそも失敗でありまして、ひいては大学生の皆様にまで御迷惑をおかけするようになったわけですが、かえりみれば本日の聴衆も芋でした。損害賠償ということは敗戦国の重大な課題でありますが、都会にバクダンが落ちますと損害を生じるに反しまして、農村にバクダンが落ちますと、ただ穴ができます。これを平にならしますと元にもどってバクダンの破片がプラスになって永久に残ります。