후리가나로 읽는 일본 고전
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ぶんげいじひょう
文芸時評
宮本 百合子
宮本 百合子의 文芸時評(ぶんげいじひょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 7,930자 · 16화면
そこまで問題を切りこむ作家の人間的省察も階級的責任感もない。
それどころか、そもそも彼をして馬賊に面会させるに至った満蒙事件の、日本の帝国主義の経済的・政治的原因については一言の感想も説明も加えられていない。第三の満鉄讚美にいたっては、笑止千万である。この社会ファシストの代表は、満鉄が不明の活動を援助しているというようなさかさまごとを臆面なく披瀝して軍事活動を合理化している。又「不幸な犠牲者群」として、朝鮮農民避難者に対し感傷的な辞句をならべている。「ただ無言のあいさつ」をする彼に対して、朝鮮農民が「たれ一人頭をあげるものも無かった」のは当然ではあるまいか。彼らは、筆者よりよく知っているのだ。たれが、朝鮮から彼らを満州の荒地へ追いこくったかを! そして、今またその満州へまでやって来ているのは何者であるかを、彼らは知っているのだ。
このファッシズムの報告文学とならんで、『中央公論』に谷譲次の大衆読物、「第二次世界戦争発端」というものが載っている。
谷譲次はこの文の終りに「本篇は目下の国際関係や軍事事情を完全に、そして、有意識的に無視したものである」