일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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にいじませんせいをおもう

新島先生を憶う

大隈 重信

大隈 重信의 新島先生を憶う(にいじませんせいをおもう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 3,934자 · 8화면

아오조라 문고

井上侯と新島氏との関係

かく基督教を以て徳育の基礎とせられたのであるが、その教育の理想とせられたところはいわゆる「人はパンのみにて活くるものにあらず」、真に生命あり、活気あり、真理を愛し、自由を愛し、徳義を重んじ、主義を重んじ、なおその上に日本国のために身命を擲って働くところの真の愛国者を養成したいというのであったらしい。

我が子はなるべく自分の乳で育てるのが至当である。いつまでも米国人の同情のみに依頼しているのは新島君の屑しとするところでない。日本人自ら金を出して自国に必要なる人材を作らねばならぬという考えから基金募集に着せられたらしい。

井上侯と新島氏との関係

明治二十年頃、今の井上〔馨〕侯が外務大臣をしていた時、侯は条約改正の必要上我が社会の各方面の改良を企て、いわゆる文明的事業に対しては極力尽力せられた。依って新島君はまず井上侯に向ってその目的と計画とを話されて尽力を請われたそうである。井上侯は君の精神に感動して大いに尽力するつもりでいたが、二十年の暮に突然内閣を退くこととなり、翌二十一年の春その代りとして我輩が外務大臣となった。

ひとたび引受けたら中途で曖昧に終る事の出来ないのが井上侯の美なる性質である。