후리가나로 읽는 일본 고전
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しんろう
新郎
太宰 治의 新郎(しんろう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 6,625자 · 14화면
菅笠をかぶって洗面器をとりに風呂場へ行った。
「先生お早うす。」
学校に近い部落の児が二人、井戸端で足を洗っていた。
二時間目の授業を終えて、職員室で湯を呑んで、ふと窓の外を見たら、ひどいあらしの中を黒合羽着た郵便配達が自転車でよろよろ難儀しながらやって来るのが見えた。私は、すぐに受け取りに出た。私の受け取ったものは、思いがけない人からの返書でした。先生、その時、私は、随分月並な言葉だけれど、(中略)
本当に、ありがとうございました。私は常に後悔しています。理由なき不遜の態度。私はいつでもこれあるが為に、第一印象が悪いのです。いけないことだ。知りつつも、ついうっかりして再び繰返します。
校長にも、お葉書を見せました。校長は言いました。「ほんとうにこれは、君の三思三省すべきところだ。」私も、そう思いました。
(中略)
私は先生にお願いします。
私が慚愧している事を信じて下さい。私は悪い男ではありません。
(中略)
私はいまペンを置いて「その火絶やすな」という歌を、この学校に一つしかない小さいオルガンで歌いたいと思います。敬具――
ところどころ私が勝手に省略したけれど、以上が、その国民学校訓導の手紙の内容である。