후리가나로 읽는 일본 고전
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あいじょう
日本の名随筆 別巻15 色街
吉井 勇
吉井 勇의 日本の名随筆 別巻15 色街(あいじょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 2,382자 · 6화면
有様もなほをかし」
これは今も猶俳句の季題には、古りし昔の年中行事として残つている「大原の雑魚寝」のことであるが、私の歌の意味は、「祇園の雑魚寝」はそれとは違つて、美しい舞妓達と枕を並べて寝るのだから、何となく色つぽく艶めかしいと言うのである。
今はもう「雑魚寝」などというのんびりしたこともなくなつてしまつたが、私がはじめて祗園に遊んだ四十数年前の昔には、まだこういう習慣が行われていて、最初こういう一夜を白川に近い或る茶屋で過した時には、何だかまるでこの世の出来事ではないような気がして、何時しか自分が紅楼夢中の人となつているように思われてならなかつた。
遊び疲れ飲み疲れて、これから雑魚寝ということになると、急に酔が出て来て瞼も重く、床の敷きつらねてある座敷に入るなり、そのまま倒れるように枕につく。そうして眠るともなく夢うつつの間に、大勢の舞妓達が何か京言葉でしやべりながら、帯を解いたり、かんざしを抜いたり、着物を脱いだりした後、紅い長襦袢ひとつになつて、それぞれ寝支度をしているのを聞いていると、まだ襟替えには大分間のある、色気のない