일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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めいじてつがくかいのかいこ

明治哲学界の回顧

井上 哲次郎

井上 哲次郎의 明治哲学界の回顧(めいじてつがくかいのかいこ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 5,814자 · 12화면

아오조라 문고

それで、明治十一年八月には米国よりハーバード大学出身のフェノロッサ(Fenollosa)を哲学の教師として招聘いたしたのである。これについで英国よりクーペル(Cooper)を招聘し、ついでまたドイツよりブッセ(Busse)を招聘し、ブッセの後任者としてケーベル(Koeber)を招聘したのであるから、これらはいずれも考慮の中に加えなければならないのである。かかる哲学専門の教師のほか、世間においては外来のクリスト教の宣教師およびクリスト教信者の教師ならびにこれらの薫陶を受けたる内地の牧師らの刺戟もまた哲学思想発生に無関係でなかったように思う。

二

明治の哲学、広くいえば明治の思想の潮流を回顧してみると、少なくとも三つの段階に分かちてこれを考えることが便利のように思う。第一期は明治の初年から明治二十三年までとし、第二期は明治二十三年から日露戦争の終りまで、すなわち明治三十八年までとすることにしよう。それから明治三十八年から以後明治四十五年までを第三期としたならばよかろうと思う。もっとも第三期の思想の潮流は大正年間まで(すなわち世界大戦まで)及んでいることはいうまでもない。